2011年5月21日土曜日

AR.Droneの修理

こんなものが家にあります。
AR.Drone



iosが乗ってるもので動かせるラジコンヘリです。自分はiPod touchで動かしてます。
昔からラジコンとか飛行機とかヘリコプターとか好きだったんで、念願の!って感じです。
こいつについてはできることが多すぎて、書くとえらいことになりそうなんで、これからちょびちょび書いていこうと思います。とりあえず、最初に書くべきなのはこいつは4つプロペラがあります。クワッドコプターとでも言うらしいです。ターミネーターにそういえばクワッドコプターが出てきた記憶がありますね。

さて、購入して、初めての屋外飛行ということで保津川の河川敷に飛ばしに行ったのが4月の終わ。その時に高度4,5mのところから真っ逆さまに墜落してから右前のモーターがグラグラしてました。とりあえず、モーターを押さえたら直ったので、気にせず続行。しかしこの前の土曜日に学校に持っていったときに度重なる墜落でモーターが見るからに外れそうなくらいにグラグラしてました。パチってはめ込んだらもとに戻るんですが墜落しては外れてはめ込んでの繰り返しになったので、このあいだの日曜日に右前のモーター部分だけ分解して、修理してみました。

とりあえずプロペラのEリングを外します(これが一番時間かかった・・。外すの難しいし、外れたらEリング飛んでいくし・・見つかりましたが)。そしてプロペラ、ギヤ、シャフトを外します。


こんな感じになりました。この右前のギヤの損傷が4つのなかで一番ひどいです。ギヤの下部分がある一定の高さまで削れてます。とりあえず一番先にこのギヤの交換パーツをまたこんど注文しようと思います。

あとはモーターと基板を止めてるネジを外します。そしてうまいこと基板とモーターを一緒に外してやると・・


こんな感じで外れました。さてモーターのグラグラの原因ですが、モーターの部分をよく見てみると、


モーターを固定するネジのタッピングが切ってあるモーターの板がモーターのハウジングから外れかかってました。通りで嵌めこんでは、外れるを繰り返すわけだ。
ってことで外れかかっている板の側面に接着剤を塗り、乾かしました。外れなくなってから組み立てました。

結果、そのあと飛ばしに桂川にいったのですが、あまりに風が強くてまともに飛ばせませんでした。まあ墜落しても大丈夫になったと思います。制御不能になって堤防の上の道路に流されて焦って緊急停止しましたが、モーターは大丈夫でした。まあこの簡単な修理は成功ということで。

こんな感じでこのヘリについてもちょこまか書いていこうと思います。

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