2012年1月29日日曜日

AR.Drone No.3(充電器導入編)

今回からAR.droneについての情報の記事にナンバーを振っていくことにしました。分類がわかりやすくというわけではなく、ただ単に題名が書きやすいからです。

充電器を買いました。

Hyperion EOS606i DCです。

購入した充電器で模型のカブースさんのLifeを充電中



充電器はロビンで買いました。このhyperionの電源については今は12V2AのACアダプターですが、又の機会にはパソコンのATX電源を使ってみたいと思っています。

このhyperionの充電器はリチウムイオンは充電できないのですが、リポとリフェが別のバッテリーの種類となって切り替えやすいのと、クラブのスワローより2000円安いし、なおかつ入力電圧が0.1V高いだけでエラーを出したりとなかなか高性能です。

充電しているリフェは自分の所属しているロボット研究部でサポートしているチームのロボットのバッテリーです。リフェは適当に扱ってもある程度いいので気持ちの持ちようが幾分か楽です。

それとは打って変わって、気が滅入った作業がこれ。

わかりにくいですが、このT型コネクタがついている黒い箱はAR.Drone純正のバッテリーです。(購入したときはスペアバッテリーがタダでついてきたので2つあります)

購入したEOS 0606iはT型コネクタをメインで使用する予定なので、AR.Droneのバッテリーもそれに合うようコネクタの換装をした次第です。

リポはショートさせるとホンマに怖いので、慎重に、一本ずつ細心の注意を払いながら作業します。 かなり気が滅入りました。

※警告 バッテリー(特にリポ)などのコネクタの換装はショートなどにより、発火、爆発などの危険性があります。もしこれを見て換装を行われる方は自己責任にて行なってください。当方はそのことによる損害、傷害について一切の責任を負いません。


実際に機体に取り付けてみると、
ちょうど良い感じです

ちなみにですが、僕のAR.droneにはスイッチがあります。


作業したのは半年以上前で写真もなんにもありませんが、簡単にできます。(発泡スチロールをカッターで切ってバッテリーの+の線にスイッチを割り込ますよう配線しただけ)

AR.Droneは元々はバッテリーを刺すと即電源オンなので、このスイッチはフライトの間の休憩などや急いで電源を切りたいときに便利なので重宝しています。



話は戻りまして、その後前回折れたシャフトを、新しく購入したシャフトに交換しました。

そのあと一回部屋で飛ばしました。


飛行中に撮影するのって難しいですね・・・・

では今回はここまで。明日はロボカップの京都ノードですね。(と思ってたらいつのまにか今日になってました)

2012年1月25日水曜日

大阪モーターショー

大阪モーターショーに先日行って来ました。

人生始めてモーターショーに行ったのですが、めっちゃ面白かったー。

基本的に東京モーターショーの縮小版みたいな感じ(配ってるパンフレットも 第42回東京モーターショーって書いてある)なんです。

しかしやっぱ今回の目玉は、これ

TOYOTA 86 

めっちゃ人多かったんですが、ここのブースはダントツでした。まあ、久しぶりの新規開発のスポーツカーですもんね。

でも個人的には共同開発のSUBARUのBRZのほうがすきですね。


SUBARU BRZ

見てわかるように、自由にボディに触らせてくれます。
また運転席の中も



これが200万ですって・・・座るのはチケットがないと無理と言われました。どんなチケットやねん

さらに、ホワイトのBRZも用意してあって、、



どでーん

ボンネットとトランクが開けてあって、SUBARUのボクサーエンジンの姿とトランクの大きさが確認できました。

FA20型エンジン 2000cc 205N・m 



こう見ると、TOYOTAは86を高くおいていて触ることもできないのに対し、SUBARUはBRZを2台持ち込み、来場者と同じ高さで触れるようになっていました。

また配置もTOYOTAはプリウスPHVが86よりも前にあるのに対し(正確に言うとドラえもんのパネルが一番最初に目に入った)SUBARUはBRZ2台前においてあるなど、両者の姿勢がわかります。

あとは、


去年のGT300で鈴鹿とオートポリスの2勝を上げたR&Dスポーツ レガシイB4も展示してありました。

綺麗にされているんですが、バンパーの傷を見てると激しい戦いが思い浮かびます。しかしこれもボクサーエンジンのおかげで、かなり車体を低くできています。タイヤよりも薄いエンジンルームって・・・

あとは日産リーフのNISMO ver.とか


他にもキャンピングカーや、海外メーカーなどいろいろありました。

個人的には HONDAの2輪車部門 が気合入ってました。

この新型とかかっこいいですよね



いろいろな車やバイク見れて最高でした。いつかは東京モーターショー行きたいです。
ではこのへんで

2012年1月23日月曜日

AR.Drone修理ネタ

さて、今回は久しぶりにAR.droneです。

昔(といっても半年ほど前ですが・・)あろうことかAR.droneを川ぽちゃしてしまい、それ以来モーターが1個動かなくなってしまいました。しかしその頃の僕は文化祭やらで金欠でモーターを買うお金もないので押入れに閉まっていました。

時は流れ・・・

正月になりお年玉が入ったのでモーターとメンテナンスツールを買いました。


メンテナンスツールを買ったのはAR.droneは特殊ネジで止めてあるためです。またEリング外しの工具も付いているので、便利です。しかし値段が高い・・・

さて、これでうまく飛ぶようにはなったのですが、久しぶりで操作ミスしてしまい派手に墜落させてしまいました。

それで・・・後ろの一個のシャフトが曲がるという事態に・・・

ということで、もう一回修理です。

今回は、メンテナンスツールがなかったときにどうしてもなかが見たかったので、切り取ってしまった底面の塩ビ板も製作します。

シャフトを元に戻すのはペンチでちょいちょいといけるかなっと思ったのでまず塩ビ板から取り掛かります。(この考えが甘かったんですが・・・)

まず、手元にあるボロボロの元の塩ビ板から寸法を読み取ります。そしてさらっと設計図を

そのあとホームセンターに行き、塩ビ板を購入。八条のアヤハディオは工作室を無料で借りれるので、ボール盤とか使いたいときは便利です。

こんかいは透明な硬質塩ビ板 0.5mm厚を選択。

0.5ミリということで材料が曲って、加工が結構大変でした。

なんやかんやでこんな感じに



この一枚の一発勝負だったので折らないように気を使いました。

中のARM9プロセッサとかが見えてなかなか良い感じ。やっている人いるかなーと探してみると、usune.comの方がすでに製作されておられました。http://usune.com/archives/cat_50047258.html(2010年12月29日)

カメラの穴の位置がちゃんとあってる・・まだまだ自分も頑張らないと・・

さて、残るはシャフトをまっすぐにするだけ!

曲がってるシャフトを出して、ペンチでひっつかみ・・・うーん・・あんま治ってないな・・・・うーん・・えい!

ぽき

やっちゃいました・・・何がちょいちょいといけるだよ・・・・

うーん、amazonでギヤシャフトセット買うか・・・?

ギヤも摩耗してるしこの際購入しとくのも悪くないか・・・

いやいや・・・家に同じくらいの太さのピアノ線あったし、それをうまく加工して・・・

でもamazonで月刊Stereoの2011年7月号のスピーカー組み立てのやつも欲しいし・・・

やっぱamazonかな・・・

デビットカードを作ってからのamazonの利用率が半端ないです



2012年1月13日金曜日

半自作パソコン

あけましておめでとうございます。

久しぶりに更新します。

今回のお題は冬休みに組んだパソコンについて

そもそも事の発端は弟がPC欲しいと言い出し、父親が弟のために出してきたパソコンが昔、家で使っていて、家族共用のパソコンが新しくなってからは、倉庫にほっとかれていたデスクトップです。

スペック見てみると、



Celeron D 335 2.8GHz
メモリ:DDR256MB
HDD:IDE 80GB
DVD-RWドライブ
windows XP

起動してみると、重いらしくネットが遅いと・・。

ということで弟がお年玉10000円以内で早くしてほしいと言ってきたので、パソコンの知識を付けさせるためにも、改造してみることにしました。元々のパソコンはemachinesというメーカー製。そこにうまく自作パーツを入れてみる、半自作パソコンとでも呼ぶべきでしょうか

とりあえず、方針は

・なるべく中古で済ます
・XPがある程度快適に動くような性能

とします。
とりあえず、今のマザーボードがどのくらい活用できるかマザーボードを取外してみると、、



CPUがsocket478・・・

とりあえず、マザーボードは交換することに。マザーボードが変わったらCPUもメモリも新たに購入です。

電源は400Wあるし、壊れてる様子も無いので買い換える必要もないと判断。

HDDも80GBしかありませんが、家にNASが導入されたので、問題ないとします。(というかHDD今高いし・・・時期が悪い)

DVDドライブも使えますが、最近のマザーボードにはIDEが一個しかついてないです。というかIDEがあるマザーボードが珍しいぐらいです。どうせDVDドライブはあまり使うことないし、家にUSB接続のDVDドライブあるので配線しないことにします。

寺町に行って物色してみました。

・・・・

じゃんぱらで中古のLGA775のPentium4 631 3GHzが980円で売ってました。チップ単体だけですが、CPUクーラーは余ってるのがあるので問題ありません。

次はマザーボード。

最近、LGA775ってほとんどないのね・・・。LGA1156とかが主流なんですね。

そんな中ドスパラに\3980でLGA775 DDR2対応のマザボが棚の下の隅っこにあるのを発見。IDEも一個コネクタがあります。それに新品!

ってことで、中古のPen4をじゃんぱらで買い、ドスパラでマザボを購入。家の近所のアプライドでDDr2ー667の中古メモリ1GBと無線LANの子機をそれぞれ980円で購入しました。

さて、購入したマザボはこれ


ASRockのG31M-GS R2.0 これしかLGA775 とDDR2対応のやつしかなかった・・・。

家に帰って、まずPen4が動くか、僕のパソコンのCore2Duoと乗せ買えて確認。

きちんと動きます。では組み立てていきます。

マザボにCPU入れて、蓋します。今回使うCPUファンは僕のPCに刺さってきたやつを抜いてきます。ドライバーでネジ外して、外れたCPUファンを新しいAsrockに取り付け・・・あれ・・・スポスポする・・

見るとCPUファンに付いているネジはM3。マザボの穴はどう見ても3mmには見えません。ということで、工具箱からネジとワッシャーを取り出し、固定。本来とは違う止め方ですが、ショートはしないようにしたので問題無いでしょう。

あとはメモリを取り付けて BIOSが起動するか確認。スイッチのピンをドライバーでショートさせて、、、、お・・・あれロゴがなんにも出てこなくて、一瞬文字書出ただけなんだが。。。程なくしてこのマザーボードは起動ロゴがないらしいということがあわかりました。BIOSが起動したら、HDDつないでXPが起動するかです。見事起動!あとはケースに組み込むだけです。

もともとのマザボの大きさを見るとmicroATXぽかったのでmicro ATX買ってきましたが、ネジ穴が合うかどうか心配でしたが見事合いました。ただここで問題発生。

後ろのIOパネルをケースにはめようとしたのですが、どうもうまくはまらない。どうやら寸法が自作パーツとは違うようです。

ってことで作業机からヤスリを持ってきてひらすら弟にやすりがけさせて、寸法をあわせます。弟のがんばりではめることができました。

あとは、配線するだけです。

ケースを閉めて完成!


外見にはまったく変わりありません。

しかし中は、、
XPも軽快に動きますし、ネットの速度も問題ありません。

問題といえば、Pen4の発熱が多くてCPUファンを回転数高めに回さないと冷えないことでしょうか。
それで27度ほどで安定して動きます。

ってことで総額は

CPU:Pentium 4 631 3GHz \980
マザボ:ASrock G31M-GS R2.0  \3980
メモリ:DDR2ー667 1GB \980
CPUクーラー:流用
電源:流用
DVDドライブ:内蔵はなし
ケース:メーカー品のやつをそのまま使用
無線子機:\980


総額:\6920

ってことで半自作PCの製作でした

ちなみにブログネタはまだちょこちょこあります。

最近やってない、AR.Droneも修理部品が届いたので修理完了次第、バッテリーを大容量化などしていきます。

アメリカAmazonでのBD注文などや新しいイヤホンの話、最近の製作物の話などしていきたいと思います。気長にゆっくりとやっていきますので、ご了承のほどを。

それでは、本年もよろしくお願いします