2012年2月21日火曜日

au用外部バッテリー回路を自作

友達に「携帯用外部バッテリー作ってよ。バッテリーはあるから」と言われました。

サバゲーやってる奴なので電動ガン用のバッテリーを持ってるらしいのです。今回の依頼はそれを親バッテリーにして携帯のリチウムイオンを充電したいとのこと。普通のエネループのやつとか持ってるらしいのですが、すぐに切れてしまうのでいっそのこと、2000mAhある電動ガンのバッテリーにしたいということです。電動ガンのバッテリーはニッケル水素の7セルらしいので8.4Vですね。

充電回路は携帯に入ってるので、5Vを充電コネクタにかけたらOKです。
問題は僕は電源回路に詳しくないので、こういう時にはスイッチングのDC-DCコンバーターで作るのが効率もいいし、小型だしいいのでしょうが、あいにく僕は電子回路については深く知らないので、使いなられた3端子レギュレータ7805を使って5Vに降圧したいと思います。

7805の回路については、他の色々なサイトで紹介されてます。めっちゃ簡単なんですけどね。

今回は220uFの電解コンデンサを入力と出力に3端子レギュレータの近くに0.1uFの積層セラミックコンデンサを配置し、動作確認用のパイロットランプをつけときました。

auの充電コネクタですが、

ダイソーで買ってきたこのケーブルをニッパーで切断します。中から赤と黒のコードが出てきたので、それを使って



こんな感じでできました。(なんか場所が余ってるけど気にしない。今回はいつものよくわからん安物の基板ではなくサンハヤトのガラエポ使ったのでめっちゃ配線しやすかった)

いつもは部品箱になくて付けない放熱板をちゃんと買ってつけてあります。これによって7805が最大1.5Aまで流せるようになるはず・・・

パイロットランプは3端子レギュレータの出力側に150Ωの抵抗入れて光らせてます。

手元にあったリポをつないで、家族で唯一au持ちの母親の携帯に差してみたらちゃんと充電できました。

電圧をテスターで測ってみると、5.02V 結構綺麗ではないでしょうか?いつもより綺麗に出てる気がします。(コンデンサの容量がいつもよりでかいからか?)

しめて500円ほどでできました。

あーいつものことですが、製作、使用は自己責任でお願いします。


追記 3/17:かなり3端子レギュレータが発熱します。7805の動作耐熱温度の限界は85°Cです。それを超えてることはないとはおもいますが、熱伝導性を上げるために、3端子レギュレータと放熱板との間にシリコングリス(CPUクーラーを取り付けるときに使うやつでいいと思います)を塗ったほうがいいでしょう。自分も先ほどICを外して塗っておきました。もしくはケースを金属製にしてそれ全体を放熱板替わりにするとか。その際にはショートに注意です。

2012年2月19日日曜日

前回のつづき

接着剤が固まって、良い感じになったので組み立て飛ばそうとしたら、

iPod に「プロペラ停止」と出てきました・・

おそらく、モーターへの信号線が断線したのかも、、、

今日は他に色々あるので、やめときますが、おそらく新品のセントラルクロス買うと思います。。。

いつか・・

2012年2月16日木曜日

折れてるよ・・

リポバッテリーは満充電で保管するより、50から60%ぐらいの容量で保管したほうがいいという情報をネットで得たので、いつも満充電で保存していたので、部屋の中でAR.droneをぼーっと飛ばしてると・・・

あれ、、、

左に少し回転している・・・(まっすぐ向かせても、少しずつ、ずれていく)

見てみると、、

左前のプロペラをつなぐカーボンパイプが上下運動をかすかにしてるよー

いそいで、下ろしてみると、、

折れてる・・・

はい、、セントラルクロス購入ですね・・・

といって¥3000払うのもなんか癪なので、

只今、接着剤とカーボンの切れ端で接着中・・・

さてどうなるか・・・・完全固着まで待ちましょう

2012年2月6日月曜日

AR.Drone No.4(Hobbykingでリポ注文編)

前の記事のラジコン飛行機に加えて、日曜の昼間についに届きました

Hobbykingで注文したAR.Drone用のリポが届きました。

といっても純正ではなく、



危険性は十分わかっていますが、やはり飛行時間が短いので・・・(それに飛行機でも使えるし・・)

大きさも見てわかるようほとんど変わりません

また、久しぶりに、(半年ぶりに)外でAR.drone飛ばしました。


やっぱ外は気持ちーいい

機体も快調で風が少し吹く中元気に飛んでくれました。




話は変わりますが、今回のHobbykingは4回目の注文なんですが、いつもは一週間弱で届くのに今回は、1月19日に注文して、届いたのは2月5日。なんと17日もかかりました。

原因はルート。


どうやらまず香港→シンガポール→スイス チューリッヒ→成田→京都
というルート通ったみたいです。

距離だけで言えば地球一周は言ってるのでは?

特にシンガポールースイス間は1週間ちょっともかかってるので。おそらく船で運ばれたのかと。

こんなおかしなルートを通った原因は、リポの航空機持ち込みが厳しくなったとかないとか 

いずれにせよ手元に届いてよかったです。

ラジコン飛行機がやってきた

どうも

いろんなものがじぶんの部屋にやってきました。

まずは、ラジコン飛行機・・・

ノースアメリカン T-28B  トロージャン



これらは2つは、実機のスケール機ではないのは確かだけど、ムサシノのラジコンってこと以外は不明

下の飛行機に関しては、アンプ、受信機などを配線して、モーター回して、タキシングまでできるとこまでしました。めっちゃ飛びそう。

これらの飛行機はとある先生からの貰い物です。正確には、その先生のもの以外の人のラジコン仲間からの貰い物でもあるんですが。ありがとうございました。

ちなみにこれらの飛行機は、


こんな風に部屋の天井から吊るしてます。
こういうとき、天井に隙間のある和室は便利です。