2011年6月12日日曜日

アクティブな日曜日

日頃、日曜日には勉強したり、この前の記事のAR.Droneいじくったり、クラブの作業の続きをしたりするので、家からあまり出ません。

しかし、同じクラスの友達が生物部の部長ということで、彼が生物部で比良山に登山するからいっしょに行かない?と僕を誘ってくれました。日頃運動不足の僕なので、折角の機会やしと思い、登山なんて、小6の時に愛宕山登っていらい久しくやってないのに「行く!」と返事しました。(というか僕生物部部員じゃないよね・・・)

目的地は八雲湿原です。琵琶湖国定公園の比良山地域にしていされているそうで。昔は比良山スキー場だった場所です。

リュックに荷物を詰め込みいざ集合場所の京都駅へ!とりあえず、みなさん登山に慣れていらっしゃるようで、靴とか見ても僕の昨日かった4980円(がさらに20%OFF!)の靴より良さそうだし、30lぐらいのリュックとか背負ってきている人もいるし・・・。意外とみなさんいい装備してはりますね・・。と思いつつJR湖西線で一路比良へ

比良駅プラットホーム

さあ、登ります。テンション高めで周りと喋りながら登山口へ。(ここで喋ってる内容はとてもここで書けないので割愛。この30分間で生物部の面々に自分がさらけ出されました・・・)

登山口からまた歩くわけです。すると目の前にボロボロの橋が
小川に掛かる橋

去年はこの橋が流されてたそうで、ここで引き返したそうです。

この後にめっちゃきついとこが現れます。きつすぎて写真撮れてません。というかデジカメとろうとして片手外したら落ちてしまいそうなぐらいのとこなんでのんきに写真なんてとれません。どう表現したらいいんだろう・・なんというかでっかい岩を横からはい登っていく感じです。実際その場所は地面は土ではなく岩です。

その場所は10分くらいで切り抜けられるのですが、そのあとは傾斜もきつく、地面もゴツゴツとした岩だらけの場所をひたすら上がっていきます。

こんな感じ

雨が午後から降り出すということでルートを変更していつもは下りしか使わないルートで上がってるそうです。ようわかりませんが。

ひたすら上がるわけですがしんどいです。しんどいのでデジカメで写真を撮ろうと思わないのでここらへんは写真はありません。ただしんどいだけです。体力が限界というほどではありませんが、それでもかなりの傾斜と路面の悪さで否応にも体力を奪われます。

で、とりあえず苦労の末、視界がひらけました!

この先を進むと、平坦なところに出ます。どうやらここが比良山スキー場のときのロープウェーの終着駅だったところのようです。僕もスキーしますが、普通車でゲレンデの前までいけるところが大半で、ロープウェーに乗ってそこから歩いてゲレンデというスキー場はとても不便なように思えます。だから比良山スキー場は潰れたのかな。しかしここからの景色は格別です。琵琶湖が良く見えます。


ここからはもう平坦です。トコトコ歩きます。歩くと八雲ヶ原湿原に出ます。
八雲ヶ原湿原

湿原なので、普通に歩けないので木の橋の上を歩きます。そうすると、
おそらくゲレンデ跡

ここで今回の登山の目的地に到着です。ここの池にはたくさんイモリがいます。すると、中1の人が、

すぐにイモリを捕まえました。イモリを見るとアウディのクワトロシステムで必ずイメージとしてデモカーにイモリが描かれているぐらいしか思い浮かびません。このイモリはお腹が赤いのでアカハライモリという名前らしいです。

さて、帰り道の湿原にこんなものがありました。
モリアオガエルの卵

なんとこれモリアオガエルの卵らしいです。こんなんがカエルの卵なんですね・・。小学校の理科の教科書でしか見たことなかった。

ってなことで危なげながらもなんとか無事に下山。足が疲れたー

疲れましたけど、楽しかったです。いつも家でひきこもっているよりたまには外に出て運動したほうがいいですね。今日は生物部のみなさんありがとうございました。